インディゴ地平線
1996年に発表した7thアルバム。笹路正徳とメンバーのプロデュースによる、ポップでせつない世界観が完成したと言える傑作。
「ロビンソン」などを収録してヒットした6th『ハチミツ』の後ということで、プレッシャーもあったことだろうが、各々の楽曲の完成度、アルバムとしての統一感など、確実に前作以上の作品に仕上がっている。
私にとって、何故か印象の薄い一枚だったのだが、何度も聴いているうちにだんだん好きになった。
キレイにまとまっている感じが少し物足りなかったのかなあ。三輪氏作曲の「花泥棒」は元気で面白い曲。
現在販売されている1st「スピッツ」から8th「フェイクファー」までのアルバムは、2002/10/16に再リリースされたリマスタリング版である。
LAの名エンジニアの手によってリマスタリングされたそうで、格段に音質が良くなっている。しかも価格が¥2,500とお買い得。豪華執筆陣による書下ろしライナー・ノーツも封入。
オリジナル版は、オークションなどではまだ入手可能だが、「初回版がいい!」などのコダワリのある以外は、こっちを買った方が良いと思います。
01 花泥棒
ああ 夢で会う時は すごくいいのにさ!
02 初恋クレイジー
君のせいで大きくなった未来
03 インディゴ地平線
少し苦しいのは なぜか嬉しいのは あのブルー
04 渚
ささやく冗談でいつも つながりを信じていた
05 ハヤテ
微笑むキューピッドの ことばっかり考えて 飛び込めたらなぁ
06 ナナヘの気持ち
街道沿いのロイホで夜明けまで話し込み 何も出来ずホームで見送られる時の 憎たらしい笑顔
07 虹を越えて
わずかな自由で飛ぶよ 虹を越えて
08 バニーガール
Only youの合図で 回り始める / ゴミ袋で受け止めて
09 ほうき星
弾丸 桃缶 みんな抱えて 宙を駆け下りる
10 マフラーマン
流された毒さえも 甘い味がする
11 夕陽が笑う、君も笑う
怖がる 愛されたい 怖がる / 勝手に決めた リズムに合わせて 歩いていこう
12 チェリー
きっと 想像した以上に 騒がしい未来が 僕を待ってる
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