Crispy!
プロデューサーに笹路正徳を迎えて、優しくポップなサウンドへと大きくグレードアップした4枚目のオリジナルアルバム。
「夢じゃない」は、約4年後の1997年にテレビ朝日系ドラマ『ふたり』主題歌(別ヴァージョン)としてシングルカットされた。
「夏が終わる」「君が思い出になる前に」「夢じゃない」とか、結構スタンダードなナンバーもたくさん入っているのに、
弾けるような、でも胃もたれしそうな歌詞(笑)の「クリスピー」とか、草野氏のボーカルが可愛過ぎる「裸のままで」とか、スピッツの持っている「ポップ」で「キャッチー」な一面を強調したような曲のインパクトが強過ぎて、どうも異色作のイメージが強い、賛否両論あるアルバムです。
今から見ると、かなり実験的な作りだよね。
現在販売されている1st「スピッツ」から8th「フェイクファー」までのアルバムは、2002/10/16に再リリースされたリマスタリング版である。
LAの名エンジニアの手によってリマスタリングされたそうで、格段に音質が良くなっている。しかも価格が¥2,500とお買い得。豪華執筆陣による書下ろしライナー・ノーツも封入。
オリジナル版は、オークションなどではまだ入手可能だが、「初回版がいい!」などのコダワリのある以外は、こっちを買った方が良いと思います。
01 クリスピー
輝くほどに不細工な モグラのままでいたいけど
02 夏が終わる
またひとつ夏が終わる 音もたてずに
03 裸のままで
小さなズレさえ許されない掟なのに めぐり会えたよ
04 君が思い出になる前に
忘れないで 二人重ねた日々は この世に生きた意味を 越えていたことを
05 ドルフィン・ラヴ
イルカの君は 僕に冷たい
06 夢じゃない
いびつな力で 守りたい どこまでも
07 君だけを
大人になった哀しみを 見失いそうで怖い
08 タイムトラベラー
君と似ていたママに 答えを聞くために
09 多摩川
水面の妖精は 遠い日々の幻
10 黒い翼
無限の空へ 落ちてゆけ
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